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It slowly ruins.

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avalon(pk)



先週おでかけしてまして、すいません。
今回シゲサト
前回の×スレのつづきのような、久しぶりにドBL









「ぁ・・・ッ、んぅっ・・?シゲ・・・?」

穏やかな睡眠を邪魔されて、目を覚ます。
身体を軽く揺すると、その体が不自由に感じる。
間近には、幼馴染で、親友だという男の姿。
嘘ではないと思う。
それは判る。
自分が愛されていることも、彼にそれを返すだけの感情があることも。
けれど、寝ているのを邪魔するほどではないでしょう?

「起きた?サトシ」
「ぅん・・・?も、あさ?」
「いや、夜中」

平然と言い放つ。
最悪だ、とサトシは眉を潜める。

「ンだよ、俺ねむぃ・・・・・・」
「駄目」
「え?」

というのに、相手と来たら無慈悲に告げ、手を躍らせるのだ。

「駄目だよ。寝かせない」
「なん・・・ひぅっ。やっ、なんでっ」

言葉そのままに、その手は、唇は甘ったるくサトシを追い詰めていく。

「おしおきだから」
「はぁ?」

無茶苦茶な言葉。
なのに彼ははっきりと告げて見せるのだ。

「外で寝ようとした、オシオキ」

その言い方が泣きたさそうな声に、戸惑う。
同時に、自分の罪を悟る。

「また、俺外に出てた」
「あぁ」

初めてのコトではない。
そのたびに、彼にはこんな顔をさせている。

「心配、させた」
「うん」
「・・・・・・ごめん」
「・・・・・・・・・・だから。するよ」

・・・・・・・なんで?

「・・・・・・・・・流れがわけわかんねぇ」
「そうかい?」
「そう」
「でも、拒否権ないんだろ?」
「ないよ」

なら、仕方ない。

「じゃぁ、しょうがねーよな」
「そう。しょうがないんだよ、サトシ」

そういって堕ちていく唇が、今の自分には全てだった。



==========
どうしようもない独占欲
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Date:2010/11/21
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