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It slowly ruins.

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□ Gleipnir/avalon □

avalon(デジ+twinsgnal)


avalonです
結局自分はクロスオーバー愉しいのかなぁと思う。
pixivではじまじまとまた頭の悪いものを書きまくってます。

・・・・・・そして今回も相変わらず。
ゲスト系です。
幾分古い作品ネタだけどキニシナイ




 ※+twin signal






幼児を拾いました。

「えーと、どうしよう?」

そういったのは、多分3歳児くらいの幼児を抱え込んだ太一だ。
多分、放っておけなかったのだろう。長男気質だから。
彼の両手を塞がせ、空中を浮いているのはプリズムパープルの長い髪が緩く日差しに光る。

「どーしよー、って」
「どこで拾ってきたんだよ。親御さんがいるんじゃねーの?」

ヤマトとレイジが苦笑いを隠しきれないままそんな風に忠告するのだが、いやひとりでぽてぽて歩いてて、と回収してきた理由を嘯いた。

「かといって放っておくわけにもいかないだろ?」
「まぁこんなちっこいのはなぁ・・・・・・」
「お前なんていう名前だ?」

「ぼくシグナル」

「シグナル?」
「変わった名前だな」

「おとーさんかおかーさんは?」

「のぶひこといっしょだったのー」
「のぶひこ、なぁ。そいつさんはどこいっちまったんだ?」
「どこ?」

首を傾げた幼子は、ふいに「ひとり」であることを悟ったのか、うるっ、とその目を滲ませ。

「うわぁああんんんんんんんんっのぶひこぉおおおおおおおおおおおどこぉおおおおおおおお」

爆発した。
ぎゃんぎゃんとした声はもはや兵器レベルに響き、耳を塞げない太一は気合で気絶をするのをなんとか我慢するが、限界超えてそっと小さな身体をテーブルの上に置く。
なんかイスにおいたら転がり落ちそうだったから。

「あぁあああああああああああああんんんんんんんん」
「あぁあああ」

それでようやっと耳を塞げた太一だが、もちろんどうとなるわけでもない。
途方にくれている面々は当然だし、ほかの面々もその騒ぎになんだなんだと顔を出す。
その中に、彼を知っている人間がいた。

「チビ?!」

彼の絶叫に負けない声に、ふぇ、と息を呑む幼子は、その姿を捉えてへにゃ、と笑った。

「あー、ひかるだー」
「お前は相変わらずでっかい声だね。っていうか信彦はどうしたんだい?
この際パルスさんでもいいけど」
「のぶいこどっかいっちゃったー。パルスくんはせいびちゅぅです」

わかった。わかったから、泣くな。
意外にもその脇からアークがその手を伸ばして、その小さな身体を抱きかかえる。
武器がついているにも関わらず、彼の腕は優しく映った。

「アークくんですぅ」
「・・・・・・・」
「おげんきでしたかー?」
「・・・・・・」
「それはよかったですー」

にこにこと笑うちびっこは、普通に無言のアークと「おはなし」をしている。
ぽかんとしている先にいた三人は、そのヒカルからチョコある?といきなり振られて、え?と目を丸くしたが、あ、はいとヤマトが板チョコを差し出した。
色々あってサバイバル意識が強い彼は普段から甘いものを持ち歩く癖がついている。
さんきゅ、とそれを受け取った大学生はほい、とすっかりにこにこの「ちび」と呼び「シグナル」と名乗った幼子にほい、とそれをそのまま渡す。
ちょこぉおー、とその目がきらきらした。

「とりあえずちび。信彦呼ぶから、ソレ食べてアークと大人しくしてなさい」
「はーい。ありがとですー」




・・・・・・・
ロボットつながり考えたらこーなった
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Date:2011/09/11
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