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It slowly ruins.

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□ Gleipnir/avalon □

avalon(GS×デモベ +ベン・トー)



あれ?先週うpてn・・・(ちょ
avalon
ベン・トーが面白かった。それだけなんだ
というわけでベン・トーネタ注意。知らないとなにがなんだかわからない空気です






夕方のスーパー。
そこで横島はふと覚えた違和感に眉を潜めた。
気が弱く(?)、自己防衛の塊みたいな人間である彼でなかったとしてもその異質さは強く感じただろう。
そこに客は勿論いたが、何故か不思議と買い物をしているようにはみえなかった。
誰も彼もが一点をみている。

流されるようにしてそれらの視線の先をみる。

弁当コーナーが、そこにはあった。

「あぁ、そろそろ半額シールの時間か」

ふと時計を見ると閉店まで1時間を切っていた。
もしかしてそれを狙ってる連中だろうか?
そう想うと妙なことに気がつく。
だって普通に考えたらなぜ揃って遠巻きなのか。

「まぁいいか」

バックヤードから店員が出てくるのを見た。
貼り終わった奴適当に見繕おうと踏み込んだ横島だったが、不意に肩をつかまれ、目を丸くした。

「え?」
「お前馬鹿か。いきなりルール違反とか」
「へ?」

聞き覚えのある声に振り返ると、万年金欠ロリコン探偵がいた。
珍しく苦りきった顔をしている。どういうこと?

「うむ。半額神がバックヤードに引っ込むまでの手出しは無用。
お主程のモノがそのルールを破る豚とはなんとも嘆かわしい」
「は?」

大真面目にカミサマがなんか、なんちゃら神って。
半額と頭についていたから、もしかしてシールを貼っている人間のことだろうか?どういうことなの。
そんなこちらの目線をようやっと察したか、え?もしかしてお前知らないの、と不審げに声を上げられた。
意味わかんねぇ

「ぬ、九郎、神が戻るぞ」
「いやだから神様お前らだろ」
「あぁ、あとで説明するから横島。
ヤードの扉が閉じたらGoサインだ。欲しいもん狙ってけ。それから」

死ぬなよ。


説明してくれと声を上げるよりも先に。
色々事情を目の当たりにするのは、その直後。




その日。
新たな狼が彼の戦へと参戦することになる。



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Date:2011/12/04
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